本町の家
- 5月18日
- 読了時間: 2分
設計事務所:ハース建築設計事務所
主要用途:一戸建て住宅
構造規模:木造2階建て
敷地面積:305.10㎡(92.29坪)
建築面積:153.91㎡(46.55坪)
延床面積:174.20㎡(52.69坪)
竣工:2026.4
コンセプト
本計画は駐車場の横の土地に計画された「終の棲家」の住まいです。クライアントはこの土地で、プライバシーの守られた「余生を趣味で楽しむことの出来る住まい」を望まれました。
そこで本計画ではプライバシーを守るための塀と建物を一体的にデザインし、そこにシンプルな屋根をかけることで中庭型の住まいを創り出しました。
南東の駐車場側に配置された塀は瓦タイルを用い、プライバシーの守られた中庭を創り出し、内部空間にも塀が繋がるデザインにすることで内外部が緩やかに繋がる空間を創り出しました。
また、全館空調の高気密高断熱型の住まいとしながらも内外部に構造の梁や垂木を現しとし自然素材を多用することで、規格的になりがちな構成の中にも豊かさを創り出す設計を行い、余生を楽しむ為につくられた防音の趣味部屋(シュミレーションゴルフ、フリースペース)は、住居部分とは明確に分けるゾーニングを行うことで、友人とも気兼ねなく趣味を楽しむことが出来る配慮を行いました。
この象徴的な塀は、プライバシーを守りながらも内部空間に多様な中間領域を創り出し、クライアントのこれからの余生に豊かさを与えてくれるはずです。



















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